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【動画で確認】この症状ってパグ脳炎!?小型犬飼いさんも要注意!

更新日:

特にパグに発症が多いことから、通称「パグ脳炎」と言われている脳の病気があります。でもこの病気はパグに限らず小型犬に多く、突然の発症でビックリすることも!

愛犬の様子が突然おかしい!?急に発作が起こりだした!?

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こんな事があったら、もしかしたらパグ脳炎かもしれません。今回は、文字だけでは分かりにくいパグ脳炎の症状を動画をまじえながら解説していきます。

※動画の中には犬の苦しい症状もございます。閲覧には十分ご注意くださいませ。

photo by Vicki Warwick

パグ脳炎、あなたの愛犬は大丈夫!?

通称「パグ脳炎」。正式名称は「壊死性髄膜脳炎(えしせいずいまくのうえん)」

この病気は今のところ原因も治療法も分かっていないいわゆる「難病」です。

ウイルスだったりストレスだったり生活習慣だったり・・・と原因が分かっていればその原因を取り除くことで病気を回復に向かわす事ができますが、このパグ脳炎は遺伝的な原因なのか、生活習慣によるものなのかなど、原因がまだはっきりと解明されていないので「原因を取り除く」ことができず、また、壊死してしまった脳を復活させる事もできません。

今の獣医学ではとりあえず症状を安定させて、病気の進行速度を遅らせる・・・という対処療法のみとなっています。

病気の発見が遅ければ遅いほど薬などによる症状の軽減が難しくなるので、早期発見をして、初期の頃からの治療が特に大事になってきます。

パグ脳炎の症状(初期段階)

それでは気になる症状を見てみましょう。

  • 発作

パグ脳炎の発作は癲癇(てんかん)に似ていて病院でもよく癲癇に間違われたりします。

診断の役にもたつので、発作が起きたら動画を撮っておくと獣医さんも判断がしやすいですね。

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発作の最中は思わぬ事故が起きる可能性もあります。周囲のものを片付けておきましょう。

発作の程度によっては犬が無意識にすごい力で噛み付くこともあるので、慌てて抱きかかえたりはせずに状態を注意して見る事が必要です。

  • 視力が落ちる

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人間でもそうですが、今まで見えていたものが見えないと何かにぶつかったり、ちょっとした物につまづいたりします。

また「見えにくくなる」という事で物を見て上手く確認ができないので、怖がりになり、無駄吠えが増えたり常に飼い主の近くにいて安心しようとしたり・・・という普段とは違う行動が出てくる事もあります。

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普段と様子がなんとなく違う気がしたら、視力が落ちたことによるものではないか・・・など注意深く観察してみてください。

  • 普段の動きがおかしい

普段の動き、例えば歩き方や走り方など、焦点がさだまらなかったりすぐにこけてしまったり
そういった症状があるようなら注意です!

  • グルグル廻る

小型犬でよくテンションが上がるとクルクル廻ったりする子がいますが、脳炎の症状はそんな楽しいものではなく、無意識だったり犬が明らかにコントロールができていない状態になります。

病気が進行してくると

  • 意識がなくなるように眠ってしまう、意識がなくなる

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よくドラマなどで険しい雪山の登山で遭難して寒さのあまり

だめだ、眠くなってきた
眠っちゃダメだ!!起きろ!!

という話を聞いた事があるかと思いますが、パグ脳炎が進行するとそれに似たような症状も出てくる事があります。

意識を失うかのように眠ってしまう、どんなに起こしてもウッツラとしてちゃんと目覚めない、又は、本当に意識を失ってしまう・・・などです。

  • 食事がちゃんと摂れない、飲み込めない

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病気が進行すると食べ物を上手く飲み込めなかったり、喉に引っ掛けてしまったり、吐き出してしまったりする可能性があります。

まとめ

以上のように
パグ脳炎に見られる症状をご紹介しましたが、脳の壊死(えし)が起きている部分によって症状は様々ですので一概に言えません。

パグ脳炎の診断はレントゲンなどで簡単にできるものではなく、MRIなどの設備が整った大きな病院へ行く必要があります。そして、診断をもらってからは投薬治療によって病気の進行を抑えていきます。

・・・と、かなり厳しい病気ですね。。

個人的にはこういった難しい病気は、西洋医療と東洋医療の両方のいいところを活用するのがいいのでは・・・と思っています。

もちろん私は獣医でも医療関係者でもありませんし、人間より動物の東洋医学のほうが新しい分野だということも知っていますが

パグ脳炎の投薬には副作用をおこすものもあるので、東洋医療で免疫力を上げつつ治療に取り組むのも一つの手ではないでしょうか。

漢方を扱っている獣医さんもいらっしゃいますし、そういった代替医療は伊達に東洋で長い歴史の間使われてきたわけではないのでは・・・と思います。

もちろんその療法がその子によって、合う・合わないがあるのは当然なので、愛犬の体調を見ながら試してみるのもいいかもしれません・・・。

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